肥満・病気・老化の根源は、「食後高血糖」だった!
■血糖値とは
血糖値は、血中のブドウ糖である血糖の濃度です。
70~110mg/dℓ未満に調整され、血糖値を上げるのは基本的に糖質だけと言われています。
血糖過多の食事をした後、血糖値が140mg/dℓ以上に上がるのが食後高血糖です。
上がった血糖値がを下げるのは、膵臓が分泌するインスリンというホルモンになります。
その追加分泌が遅しすぎたり、少なすぎたり、効き目が悪かったりすると食後高血糖が生じてします。
食後高血糖が起こると、インスリンが遅れた分だけ後から大量に出るため、効きすぎて血糖値が一気にダウンしてしまいす。
このように血糖値が鋭く乱高下する状態が「血糖値スパイク」と言われ、食後高血糖と血糖値スパイクは血管など身体へのダメージが大きくなります。
食後高血糖の怖さにスポットが当たったのは、90年代後半のこと。
空腹時の血糖値は正常なのに、食後高血糖だと死亡率が高いとわかり、食後高血糖が注目されました。
血糖値の乱高下が、多くの病気や老化を招く「酸化ストレス」を増やすとされ、発端となる食後高血糖の予防が重視されるようになりました。
■それではここで「食後高血糖」のチェックをしてみましょう!
・朝食を抜くのが長年の習慣になっている。
・お腹いっぱい食べたはずなのに、すぐにお腹が空く。
・ランチ後、耐えられない眠気や倦怠感がある。
・麺類+ご飯などのダブル糖質が大好物。
・カロリー制限ダイエットを繰り返している。
・在宅勤務が増えて贅肉が増えた気がする。
・40歳上である。
・20歳時と比べると10kg以上太った。
・最近階段を上がるのがしんどくなった。
・自分の血糖値のデータを知らない。
・メタボリックシンドロームと診断された。
・親兄弟に糖尿病と診断された人がいいる。
【チェック数で食後高血糖のリスクを評価】
0→ほぼ安全
1~2→要注意
3~6→恐れあり
7以上→危険
いかがでしたでしょうか?
食後高血糖も血糖値スパイクも、あなたの身体にとっては「いまそこにある危機」です!
初期段階では自覚症状は全くと言っていいほどないと言われています。
無自覚ゆえに放置されやすく、気づいた時には心身に長年ダメージが蓄積しているケースも少なくありません。
中国で行われた大規模な調査では、2人に1人が高血糖。多くがそれと気づかない”隠れ食後高血糖”だっという報告があります。
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