歩きの効果を知っていますか！？【Part1】

【驚くべき、歩くの効果について Part1】

■ポジティブになりストレスに強くなる
ウォーキングのような軽度でリズミカルな運動を続けると、脳内でセロトニンというホルモンが増加します。
セロトニンは、脳の前頭前野というエリアに作用し、ストレスや不安への耐性を調整してくれると言われています。
うつ病患者の方はセロトニンレベルが低下し、それがストレスや不安に対して弱くなる一因となっています。
ウォーキングえセロトニンレベルを保っていれば、ストレスにも不安にも負けない、しなやかなメンタルを身につけることができます。
心が疲れた日こそ、散歩をするようにしましょう！

■頭の働きが良くなる(創造性が高まり、認知症も防げる)
全身の血行が良くなり、脳の血液循環が促され思考を司る脳の働きがアップします。
そして、歩くと筋肉からイリシンというホルモン様物質が分泌される。
このインスリンは脳へ侵入し、脳で記憶や学習に関わる海馬という部分に作用すると、BDNF(脳由来神経栄養因子)という物質が分泌されます。
このBDNFの働きにより、脳の神経細胞が増えたり、神経細胞同士をリンクするシナプスと呼ばれる接点が増えたりして、記憶や学習能力が高まることが分かっています。
歩いて脳を活性化すれば、認知症予防にも繋がると言われています。
海外で行われた研究では、1日約3km以上の歩行が、認知症予防に効果的だと判明しています。
若い世代にとって認知症はほと遠いものだと思っている人も多いとは思いますが、認知症は20~30年かけて発症していきます。
将来ボケないためにも、今のうちからあるいておきましょう！

■良く眠れる
不眠症の9割は歩くだけで治る！？
日本じの5人に1人は、眠りに関して何らかの障害を抱えており、不眠に悩んでいます。
この不眠も、歩くことで解消できると言われてます。
最も効果的なのは、朝のウォーキングです。
朝歩いて朝日を浴びると。脳内の体内時計が24時間周期に正しくリセットされ、同時に脳内では前述のセロトニンが分泌されます。
もともと人は暗くなると眠くなるようにできています。
朝、体内時計が始動してからは14~16時間ほど経ち、あたりが暗くなるとセロトニンではなくメラトニンというホルモンが作られます。
メロトニンは、いわば眠りの精。睡眠に相応しい体内環境を整えてくれるスイッチを入れてくれます！

いかがでしたでしょうか？
今回は驚くべき、歩くの効果Part1についてでした。
歩く大切さがお分かりいただけたかと思います。
将来の自分自身の健康のためにも今から徐々に始めてみてはいかがでしょうか！？

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